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かったつ
ふりがな文庫
“かったつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濶達
45.8%
闊達
38.6%
豁達
14.5%
潤達
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濶達
(逆引き)
そこには枝葉を繁らす樹木もなく
濶達
(
かったつ
)
な青空もない。すべては発火点に達して、夢中になって狂躁曲を奏しているようにしか見えない。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
かったつ(濶達)の例文をもっと
(38作品)
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闊達
(逆引き)
健康にして
闊達
(
かったつ
)
な、又みやびにして姿高いものであり、それが日本美術史上の遺品の中にさまざまの形態となってあらわれている。
美の日本的源泉
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
かったつ(闊達)の例文をもっと
(32作品)
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豁達
(逆引き)
「あれは撤退するイギリス軍の後衛だ、オステンドに到着した六千のイギリス兵をわしは捕虜にしてみせよう。」彼は
豁達
(
かったつ
)
に口をきいた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かったつ(豁達)の例文をもっと
(12作品)
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潤達
(逆引き)
吉宗は
潤達
(
かったつ
)
に、「目出度い」と辞をうけてから、ここ約半年あまり引籠っていた義通に、その病状などをたずねておりましたが、ふと彼のたずさえて来た、
砂子塗
(
すなごぬり
)
の立派な箱へ
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かったつ(潤達)の例文をもっと
(1作品)
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