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くわつたつ
ふりがな文庫
“くわつたつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クワツタツ
語句
割合
濶達
42.9%
闊達
42.9%
寛達
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濶達
(逆引き)
跡に殘るは天地の間に生れ出でしまゝの我身瀧口時頼、
命
(
いのち
)
とともに
受繼
(
うけつ
)
ぎし
濶達
(
くわつたつ
)
の
氣風
(
きふう
)
再び
欄漫
(
らんまん
)
と咲き出でて、
容
(
かたち
)
こそ變れ、
性質
(
こゝろ
)
は戀せぬ前の瀧口に少しも
違
(
たが
)
はず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
くわつたつ(濶達)の例文をもっと
(3作品)
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闊達
(逆引き)
闊達
(
くわつたつ
)
な主人の萬兵衞は、自分のせゐで家族や奉公人達まで滅入り込ませるのは氣の毒と思つたか、今年は一つ出入りの者を皆んな呼んで、存分に賑やかな花見をしようと言ひ出したのです。
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわつたつ(闊達)の例文をもっと
(3作品)
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寛達
(逆引き)
口を出したのは背の高い三十男で、何となく此家の空氣にそぐはぬ
寛達
(
くわつたつ
)
な風格でした。
銭形平次捕物控:166 花見の果て
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわつたつ(寛達)の例文をもっと
(1作品)
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