“本文”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほんもん95.0%
ほんぶん5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其の学者とふのは、本文ほんもんを十六万部もつて、六シルリングの廉価本れんかぼんより五十ギニイの高価本まで売り尽した男である。
本文ほんもんつていはく、蓬髮ほうはつ歴齒れきし睇鼻ていび深目しんもく、おたがひ熟字じゆくじでだけお知己ちかづき
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「黙らぬ、いうだけのことはいうのじゃ、武士の本文ほんもんによって、二君に仕えず、清節せいせつまっとうする外にお互いの途はない」
討たせてやらぬ敵討 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
それでもちなかつたので、主人しゆじんがわざ/\半切はんきれ洒落しやれ本文ほんもんならべていて
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ゆえ本文ほんもん敵国の語、あるい不穏ふおんなりとて説をすものもあらんなれども、当時の実際より立論すれば敵の字を用いざるべからず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
それにしてもみぎ所謂いわゆる小櫻姫こざくらひめ』とは何人なんびとか? 本文ほんぶんをおみになればわかとほ
これ教訓けうくんではない、事實じじつであると、本文ほんぶん添書そへがきがあるのである。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)