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本文
ふりがな文庫
“本文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほんもん
95.1%
ほんぶん
4.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんもん
(逆引き)
いよいよ
本文
(
ほんもん
)
にはいって来たなと栄之丞は思った。そうして、胸のうちでその返事の仕様をあれかこれかと臆病らしく考えていた。
籠釣瓶
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
坂井の奥さんが
叮嚀
(
ていねい
)
に説明してくれたそうであるが、それでも
腑
(
ふ
)
に落ちなかったので、主人がわざわざ
半切
(
はんきれ
)
に
洒落
(
しゃれ
)
と
本文
(
ほんもん
)
を並べて書いて
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
本文(ほんもん)の例文をもっと
(39作品)
見る
ほんぶん
(逆引き)
それにしても
右
(
みぎ
)
の
所謂
(
いわゆる
)
『
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
』とは
何人
(
なんびと
)
か?
本文
(
ほんぶん
)
をお
読
(
よ
)
みになれば
判
(
わか
)
る
通
(
とほ
)
り、この
女性
(
じょせい
)
こそは
相州
(
そうしゅう
)
三浦
(
みうら
)
新井城主
(
あらいじょうしゅ
)
の
嫡男
(
ちゃくなん
)
荒次郎
(
あらじろう
)
義光
(
よしみつ
)
の
奥方
(
おくがた
)
として
相当
(
そうとう
)
世
(
よ
)
に
知
(
し
)
られている
人
(
ひと
)
なのであります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
此
(
これ
)
は
教訓
(
けうくん
)
ではない、
事實
(
じじつ
)
であると、
本文
(
ほんぶん
)
に
添書
(
そへが
)
きがあるのである。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
本文(ほんぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“本文”の意味
《名詞》
本 文(ほんもん、ほんぶん)
附属するものを除いた、文章や書物の主体をなす部分。
註釈や解説書が根拠とする元の文章。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“本”で始まる語句
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本当
本意
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本當
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