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奥方
ふりがな文庫
“奥方”のいろいろな読み方と例文
旧字:
奧方
読み方
割合
おくがた
52.2%
おく
39.1%
おくさま
4.3%
ミセス
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくがた
(逆引き)
と、こんなことをいい
合
(
あ
)
っては、あざ
笑
(
わら
)
いました。そして
中将
(
ちゅうじょう
)
や
奥方
(
おくがた
)
に
向
(
む
)
かっても、
鉢
(
はち
)
かつぎの
悪口
(
わるくち
)
ばかりいっていました。
鉢かつぎ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
奥方(おくがた)の例文をもっと
(12作品)
見る
おく
(逆引き)
「……
奥方
(
おく
)
、ちょっと加茂の梶岡入道の家まで行ってくるぞ。留守のまに、一族の者から勅使のしさいを訊いておくがよい」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奥方(おく)の例文をもっと
(9作品)
見る
おくさま
(逆引き)
と
御意
(
ぎょい
)
がございましたから、時を移さずお酒宴の支度が整いまして、殿様附と
奥方
(
おくさま
)
附のお小姓お腰元奥女中が七八人ずらりッと
列
(
なら
)
びまして、
雪洞
(
ぼんぼり
)
の
灯
(
あかり
)
が
眩
(
まぶ
)
しいほどつきました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
奥方(おくさま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ミセス
(逆引き)
とくに博士は、
婆羅
(
はら
)
・
破鬼
(
シヴァ
)
に知友多く、彼らの口をとおして
旦那
(
マスター
)
・
奥方
(
ミセス
)
の身の上をさぐり出し、書物のように前に繰りひろげてみせることができます。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
奥方(ミセス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奥方”の解説
奥方(おくがた)
奥方(おくがた)とは、家の奥の間を指す。
また、貴人の妻を指す尊敬語(奥の間に住むことに由来する)。'''奥方様。
(出典:Wikipedia)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“奥方”の類義語
御方
“奥方”で始まる語句
奥方様
奥方連
検索の候補
奥方様
奥方連
老奥方
若奥方
“奥方”のふりがなが多い著者
与謝野寛
吉川英治
楠山正雄
牧逸馬
佐々木邦
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
田中貢太郎