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予章
ふりがな文庫
“予章”の読み方と例文
旧字:
豫章
読み方
割合
よしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしょう
(逆引き)
孔明の父
珪
(
けい
)
は、泰山の郡丞をつとめ、叔父の
玄
(
げん
)
は、
予章
(
よしょう
)
の太守であった。まずその頃も、家庭は相当に良かったといっていい。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛇食い又は蛇使いの
大道
(
だいどう
)
芸人となって諸国を渡りあるいた末に、
予章
(
よしょう
)
という所に足をとどめて、やはり蛇を使いながら十年あまりも暮らしていました。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
陳
(
ちん
)
郡の
謝鯤
(
しゃこん
)
は病いによって官を
罷
(
や
)
めて、
予章
(
よしょう
)
に引き籠っていたが、あるとき旅行して空き家に一泊した。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
予章(よしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
予
常用漢字
小3
部首:⼅
4画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
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豫章
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予
予々
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