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太宗
ふりがな文庫
“太宗”の読み方と例文
読み方
割合
たいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいそう
(逆引き)
太宗
(
たいそう
)
皇帝の
水陸大会
(
だいせがき
)
に、
玄奘法師
(
げんじょうほうし
)
の
錦襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
が
燦然
(
さんぜん
)
と輝き、
菩薩
(
ぼさつ
)
が雲に乗って天に昇ると、その雲がいつの間にか
觔斗雲
(
きんとうん
)
にかわって
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
唐の
太宗
(
たいそう
)
皇帝が彼に命じて
長孫無忌
(
ちょうそんむき
)
(太宗の重臣)の鞍を取って来いと言った。同時に無忌にも内報して、取られないように警戒しろと注意した。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
徳川家康は凶方をおかして出陣し、関ヶ原の勝利を得たりしことは『小学修身書』に出ておるが、これと同じく、唐の
太宗
(
たいそう
)
は出陣のときに凶日をおかして勝利を得たる話がある。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
太宗(たいそう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“太宗”の意味
《名詞》
太宗(たいそう)
(歴史)東アジアで、太祖に次ぐ功績のあった皇帝の廟号。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“太宗”で始まる語句
太宗寺
太宗皇帝
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宗太
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中谷宇吉郎