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錦襴
ふりがな文庫
“錦襴”の読み方と例文
読み方
割合
きんらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんらん
(逆引き)
ホステスのスエスリング夫人は長い立派な緑色のお召物の上に
錦襴
(
きんらん
)
の
裲襠
(
うちかけ
)
を着て、それはそれは鮮やかな姿でお待ちしているところへ
お蝶夫人
(新字新仮名)
/
三浦環
(著)
太宗
(
たいそう
)
皇帝の
水陸大会
(
だいせがき
)
に、
玄奘法師
(
げんじょうほうし
)
の
錦襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
が
燦然
(
さんぜん
)
と輝き、
菩薩
(
ぼさつ
)
が雲に乗って天に昇ると、その雲がいつの間にか
觔斗雲
(
きんとうん
)
にかわって
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
蜷川の友人達には、陶器、磁器、貨幣、刀剣、カケモノ(絵)、
錦襴
(
きんらん
)
の切、石器、屋根瓦等を、それぞれ蒐集している者がある。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
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(20作品)
見る
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
襴
漢検1級
部首:⾐
22画
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