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きんらん
ふりがな文庫
“きんらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金襴
78.2%
錦襴
18.2%
金爛
1.8%
金繍
0.9%
金鑾
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金襴
(逆引き)
一枚の
金襴
(
きんらん
)
の
切
(
きれ
)
で、自分の一生がめちゃめちゃになった、という考えかたが間違いだった、ということだけは認めなければならない。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
きんらん(金襴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
錦襴
(逆引き)
太宗
(
たいそう
)
皇帝の
水陸大会
(
だいせがき
)
に、
玄奘法師
(
げんじょうほうし
)
の
錦襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
が
燦然
(
さんぜん
)
と輝き、
菩薩
(
ぼさつ
)
が雲に乗って天に昇ると、その雲がいつの間にか
觔斗雲
(
きんとうん
)
にかわって
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
きんらん(錦襴)の例文をもっと
(20作品)
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金爛
(逆引き)
言うまでもなくこれは寸法二尺八寸の極めて小さい弓で、初めは
楊柳
(
やなぎ
)
で作りましたが、後にはいろいろの貴い材料で作り、
継弓
(
つぎゆみ
)
にして
金爛
(
きんらん
)
の袋などに入れて持って歩くようになりました。
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きんらん(金爛)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
金繍
(逆引き)
撫子染
(
なでしこぞ
)
めの長き振袖に、
花山車
(
はなだし
)
を織り出したる
金繍
(
きんらん
)
の帯を締め、銀扇を高くかざしていたったるは、花束もてこの扇を射よとの心であろう。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
きんらん(金繍)の例文をもっと
(1作品)
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金鑾
(逆引き)
金鑾
(
きんらん
)
殿という立派な御殿で、玄宗は李白を引見した。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きんらん(金鑾)の例文をもっと
(1作品)
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きんしう
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きんぬい