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きんしゅう
ふりがな文庫
“きんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
錦繍
63.0%
金繍
10.9%
金州
10.9%
錦州
4.3%
麕集
4.3%
菌褶
2.2%
鈞州
2.2%
錦袖
2.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦繍
(逆引き)
それを
経
(
たていと
)
とするならば、春夏秋冬の絶えざる変化を
緯
(
よこいと
)
として、ここに
錦繍
(
きんしゅう
)
の楽土が織り出されているのであります。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きんしゅう(錦繍)の例文をもっと
(29作品)
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金繍
(逆引き)
金繍
(
きんしゅう
)
の
職帯
(
しょくたい
)
をしめ大きな立毛のついた礼帽をかぶった枢機員が、法皇の転生をちょっとばかり早める事務の、最後の仕上げの部分を検分するために入ってくる。
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
きんしゅう(金繍)の例文をもっと
(5作品)
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金州
(逆引き)
あの
金州
(
きんしゅう
)
の鶏なんぞは、ちゃんが、ほい、又お叱を受け損う処でござりました、支那人が逃げた跡に、卵を抱いていたので、
主
(
ぬし
)
はないのだと申しますのに
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きんしゅう(金州)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
錦州
(逆引き)
お千代はまず『都』の方をひろげて松岡と芳沢旅館との記事を捜したが出ていないので、『報知』を見たがこれには
錦州
(
きんしゅう
)
と
天津
(
てんしん
)
の戦報ばかりで、女の読むようなものはない。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きんしゅう(錦州)の例文をもっと
(2作品)
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麕集
(逆引き)
故ニ
花候
(
かこう
)
ニ当テハ
輪蹄
(
りんてい
)
陸続トシテ文士雅流俗子婦女ノ別ナク
麕集
(
きんしゅう
)
シ蟻列シ、
繽紛狼藉
(
ひんぷんろうぜき
)
人ヲシテ
大
(
おおい
)
ニ
厭
(
いと
)
ハシムルニ至ル。シカシテ風雨一過香雲地ニ
委
(
ゆだ
)
ヌレバ十里ノ長堤寂トシテ人ナキナリ。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きんしゅう(麕集)の例文をもっと
(2作品)
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菌褶
(逆引き)
先日午餐の時、
蕈
(
きのこ
)
にそっくり真似た砂糖菓子が出た。死白色の柄や
菌褶
(
きんしゅう
)
、半透明で黄灰色な菌傘は、事実、それ等の特性を示していた。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
きんしゅう(菌褶)の例文をもっと
(1作品)
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鈞州
(逆引き)
僧
実
(
じつ
)
は
鈞州
(
きんしゅう
)
白沙里
(
はくさり
)
の人、
楊応祥
(
ようおうしょう
)
というものなり。よって奏して僧を死に処し、従者十二人を配流して辺を
戍
(
まも
)
らしめんとす。帝
其
(
その
)
中
(
うち
)
に
在
(
あ
)
り。
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
已
(
や
)
むを得ずして
其
(
その
)
実を告げたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きんしゅう(鈞州)の例文をもっと
(1作品)
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錦袖
(逆引き)
「身を大事にしてたもれ。また、戦場へ参ったら、皇叔のお行方にも、どうか心をかけて、何ぞの手がかりでも……」と、はや
錦袖
(
きんしゅう
)
で面をつつんだ。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きんしゅう(錦袖)の例文をもっと
(1作品)
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