“職帯”の読み方と例文
読み方割合
しょくたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金繍きんしゅう職帯しょくたいをしめ大きな立毛のついた礼帽をかぶった枢機員が、法皇の転生をちょっとばかり早める事務の、最後の仕上げの部分を検分するために入ってくる。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)