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金襴
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きんらん
ふりがな文庫
“
金襴
(
きんらん
)” の例文
業平朝臣
(
なりひらあそん
)
から、先々代染井右近、當代染井鬼三郎の名を連ねた、
牙軸
(
げぢく
)
鳥の子仕立、
金襴
(
きんらん
)
表裝の系圖書が何處へ行つたかわかりません。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一枚の
金襴
(
きんらん
)
の
切
(
きれ
)
で、自分の一生がめちゃめちゃになった、という考えかたが間違いだった、ということだけは認めなければならない。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
また、僧を
金襴
(
きんらん
)
の
木偶
(
でく
)
と思うている俗の人々がいうのじゃ。われらには、自分の信心を信ずるがゆえに、さような窮屈なことは
厭
(
いと
)
う。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金襴
(
きんらん
)
の帯が、どんなに似合ったことぞ、黒髪に
鼈甲
(
べっこう
)
の
櫛
(
くし
)
と、
中差
(
なかざ
)
しとの照り
映
(
は
)
えたのが輝くばかりみずみずしく眺められたことぞ。
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おれの青梅と眼がついたな、あの
金襴
(
きんらん
)
織りの守り袋からだよ。ありゃ
青梅
(
おうめ
)
金襴といってな、ここの宿でなきゃできねえ
高値
(
こうじき
)
なしろものさ。
右門捕物帖:15 京人形大尽
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
▼ もっと見る
芬
(
ぷん
)
と、
麝香
(
じゃこう
)
の
薫
(
かおり
)
のする、
金襴
(
きんらん
)
の袋を解いて、
長刀
(
なぎなた
)
を、この乳の下へ、平当てにヒヤリと、また芬と、
丁子
(
ちょうじ
)
の香がしましたのです。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白い長袍に
金襴
(
きんらん
)
の
外衣
(
クローク
)
を羽織った白髪の老人と肩をならべひとのこころをときめかすような優雅な香りを流しながらしずしずと歩いています。
ハムレット
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
その行列は朝鮮人か支那人かというような風をして頭に冠をかぶり
金襴
(
きんらん
)
の旗を立てて大勢が練って行きましたが、この行列が一番変っていました
幕末維新懐古談:65 学校へ奉職した前後のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
金襴
(
きんらん
)
なんかこの頃織らないのですって。ですからうちにあった丸帯のちゃんとしたふさわしいのを切ってこしらえてゆきました。立派で御満足。
獄中への手紙:07 一九四〇年(昭和十五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
隣室へ通う三つの戸口へこればかりは
華美
(
はなやか
)
な物として垂れ掛けた
金襴
(
きんらん
)
の垂れ
布
(
ぎぬ
)
等を、幻想の国のお
伽噺
(
とぎばなし
)
のように、
模糊髣髴
(
もこほうふつ
)
と浮き出させている。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今その、十文字にかけた
真田
(
さなだ
)
をといて、サッと箱のふたをとったとしましょうか。中にはもう一枚、
金襴
(
きんらん
)
の古ぎれで壺が包んであるに相違ない。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自分は
厳
(
おごそ
)
かなる唐獅子の壁画に添うて、
幾個
(
いくつ
)
となく並べられた古い
経机
(
きょうづくえ
)
を見ると共に、
金襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
をかがやかす僧侶の列をありありと目に
浮
(
うか
)
べる。
霊廟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
暮れんとする春の色の、
嬋媛
(
せんえん
)
として、しばらくは
冥邈
(
めいばく
)
の戸口をまぼろしに
彩
(
いろ
)
どる中に、眼も
醒
(
さ
)
むるほどの
帯地
(
おびじ
)
は
金襴
(
きんらん
)
か。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
お蓮に
駄目
(
だめ
)
を押された道人は、
金襴
(
きんらん
)
の袋の口をしめると、
脂
(
あぶら
)
ぎった頬のあたりに、ちらりと皮肉らしい表情が浮んだ。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それからその仏壇の奥の赤い
金襴
(
きんらん
)
の
帷帳
(
とばり
)
を引き開いてみると、茶褐色に古ぼけた人間の頭蓋骨が
一個
(
ひとつ
)
出て来たので皆……ワア……と云って
後退
(
あとしざ
)
りした。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そのうちでも
金襴
(
きんらん
)
、
羽二重
(
はぶたえ
)
、
縮緬
(
ちりめん
)
、
緞子
(
どんす
)
、
繻珍
(
しゅちん
)
、
綾錦
(
あやにしき
)
、
綸子
(
りんず
)
、
繻子
(
しゅす
)
、モミ、唐縮緬、白地薄絹、絹糸、絹打紐、その他銀塊、薬種等も多く輸入されます。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
朝
神居古潭
(
かむいこたん
)
の停車場から乗車。
金襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
、
紫衣
(
しえ
)
、旭川へ行く日蓮宗の人達で車室は一ぱいである。旭川で
乗換
(
のりか
)
え、
名寄
(
なよろ
)
に向う。旭川からは生路である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
換言すれば教会の主長で、
金襴
(
きんらん
)
をまとい、記章をつけ、年金を受け、ばく大な収入を有する人々の一人である。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
河内介はその問いには答えずに、再び懐を探ったかと思うと、今度も同じような
金襴
(
きんらん
)
の袋に包んだ小型の
壺
(
つぼ
)
を取り出して、それを
恭
(
うや/\
)
しく夫人の前に捧げた。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
もし器の作者に、今それ等のものが「名物」と称えられて、
金襴
(
きんらん
)
の衣を着、幾重の箱に納められていると聞かせたら、どこにその言葉を信ずる者があるでしょう。
民芸とは何か
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
天蓋
(
てんがい
)
の、
華鬘
(
けまん
)
の、
金襴
(
きんらん
)
の帯の、雲の幾流は、
緋
(
ひ
)
になびき、なびきて朱となり、
褪紅
(
たいこう
)
となり、
灰銀
(
かいぎん
)
をさえ
交
(
まじ
)
えたやわらかな毛ばだちの
樺
(
かば
)
となり、また葡萄紫となった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
が、同時に彼は、美しい
鍔
(
つば
)
をはめた刀や、
蒔絵
(
まきえ
)
の箱や、
金襴
(
きんらん
)
で
表装
(
ひょうそう
)
した軸物などが、つぎつぎに長持の底から消えていくのを、淋しく思わないではいられなかった。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
士「あゝ、
草臥
(
くたびれ
)
たから少し腰を掛けさせてくれ…其の
金襴
(
きんらん
)
の莨入を
遣物
(
つかいもの
)
にしたいと思うが見せろ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
扱い
悪
(
にく
)
い死骸を相手に、一人では
随分
(
ずいぶん
)
骨が折れたが、派手な
紋服
(
もんぷく
)
に
金襴
(
きんらん
)
の帯もシャンと結べた。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
花嫁は裾模様の長い着物を着て、
金襴
(
きんらん
)
の帯を背負ひ、角隠しつけて、堂々正式の礼装であつた。
富嶽百景
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
「それはね、帯というたとて、
金襴
(
きんらん
)
や
緞子
(
どんす
)
でこしらえた帯ではない、天にある雲のことですよ」
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
紙入
(
かみいれ
)
、
莨入
(
たばこいれ
)
などに細工を込め、そのほかの品にも右に准じ、
金襴
(
きんらん
)
モールの類に至るまで異風を好み、その
分限
(
ぶんげん
)
を
弁
(
わきま
)
えず、ゼイタク屋などと家号を唱え候者これ有るよう相聞え
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
髪
(
かみ
)
はまだ
下
(
おろ
)
さないで、
金襴
(
きんらん
)
、
染絹
(
そめぎぬ
)
の衣、
腺病質
(
せんびょうしつ
)
のたちと見え、
透
(
す
)
き通るばかり青白い
肌
(
はだ
)
に、切り
込
(
こ
)
み過ぎたかのようなはっきりした
眼鼻立
(
めはなだ
)
ち、男性的な
鋭
(
するど
)
い美しさを持つ青年でした。
鯉魚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
外に、
金襴
(
きんらん
)
の帯——師匠菊之丞へは、
黄金
(
きん
)
彫りの金具、黄金ぎせるの、
南蛮更紗
(
なんばんさらさ
)
の
莨入
(
たばこいれ
)
——ほかに、幕の内外、座中一たいに、一人残らず目録の祝儀という、豪勢な行き渡りだった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
専念寺の和尚以下七ヶ寺の番僧が
金襴
(
きんらん
)
の袈裟をかけて、棺の前に立ち並んだ。
空中征服
(新字新仮名)
/
賀川豊彦
(著)
すなはち京都
四条坊門
(
しじょうぼうもん
)
に四町四方の地を寄進なつて、南蛮寺の建立を差許さるる。
堂宇
(
どうう
)
は
七宝
(
しっぽう
)
の
瓔珞
(
ようらく
)
、
金襴
(
きんらん
)
の
幡
(
はた
)
、
錦
(
にしき
)
の
天蓋
(
てんがい
)
に荘厳をつくし、六十一種の名香は門外に
溢
(
あふ
)
れて
行人
(
こうじん
)
の鼻をば打つ。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
男のことであるから割合に若々しく、
墨染
(
すみぞめ
)
の
法衣
(
ころも
)
に
金襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
を掛け、外陣の講座の上に顕はれたところは、
佐久小県辺
(
さくちひさがたあたり
)
に多い世間的な僧侶に比べると、
遙
(
はる
)
かに高尚な宗教生活を送つて来た人らしい。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
精好
(
せいがう
)
の
紅
(
あけ
)
としら茶の
金襴
(
きんらん
)
のはりまぜ箱に住みし
小皷
(
こつゞみ
)
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
能
(
よく
)
こそ心掛給ひしと
甚
(
いた
)
く
賞美
(
しやうび
)
なし外々にて才覺致候はんと申ければ隱居は暫く考へ
脊負葛籠
(
せおひつゞら
)
一ツ取出し中より
猩々緋
(
しやう/″\ひ
)
虎
(
とら
)
の
皮
(
かは
)
古渡
(
こわた
)
りの
錦
(
にしき
)
金襴
(
きんらん
)
八
反
(
たん
)
掛茶入
(
かけちやいれ
)
又は
秋廣
(
あきひろ
)
の短刀五
本骨
(
ほんぼね
)
の
扇
(
あふぎ
)
の三
處拵
(
ところごしら
)
への
香箱
(
かうばこ
)
に
名香
(
めいかう
)
品々
(
しな/″\
)
其外金銀の小道具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と、赤地錦の——といっても余りに古びて
金襴
(
きんらん
)
の光よりは、
垢光
(
あかびか
)
りの方がよけいにする巾着の耳を
抓
(
つま
)
んで、武蔵の顔の前へ出した。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道具袋の中に
金襴
(
きんらん
)
の
切
(
きれ
)
がはいっていたというだけで、十年続いた心と心のつながりが、
凧
(
たこ
)
の糸の切れるようにぷつんと切れてしまうんだ。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
實は親分——あの赤ん坊は、最初立派な紋服を着せて
金襴
(
きんらん
)
の守袋と、小判をうんと入れた財布を附けて捨ててあつたさうですよ
銭形平次捕物控:160 二つの刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
では、こっちの弥吉どんだが、おまえさんこっそり次郎松にお会いなすって、あの
金襴
(
きんらん
)
織りの守り袋を見せてもらったんじゃござんせんかい
右門捕物帖:15 京人形大尽
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
縫いの振袖に、だらりに結びさげた
金襴
(
きんらん
)
の帯、三条四条の大橋を通る舞妓姿は、
誰
(
た
)
が
家
(
や
)
の姫君かと見とれさせるばかりだった。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
金銀五色の色糸で雲龍を織出した
金襴
(
きんらん
)
の
大段通
(
おおだんつう
)
を背中に掛け、四本の脚の中へ人間が一人ずつ入って
肩担
(
かたにな
)
いに担ってゆく。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
と、
濃
(
こ
)
むらさきの紐が、
葵
(
あおい
)
の御紋散しでふちどった
御簾
(
みす
)
をスルスルと捲きあげて、
金襴
(
きんらん
)
のお
褥
(
しとね
)
のうえの八代将軍吉宗公を胸のあたりまであらわした。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
すると老人は座敷の隅から、早速二人のまん中へ、
紫檀
(
したん
)
の小机を持ち出した。そうしてその机の上へ、
恭
(
うやうや
)
しそうに
青磁
(
せいじ
)
の
香炉
(
こうろ
)
や
金襴
(
きんらん
)
の袋を並べ立てた。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
不浄よけの
金襴
(
きんらん
)
の
切
(
きれ
)
にくるんだ、たけ三寸ばかり、
黒塗
(
くろぬり
)
の小さな
御厨子
(
みずし
)
を捧げ出して、
袈裟
(
けさ
)
を机に折り、その上へ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
函館停車場は
極
(
ごく
)
粗朴
(
そぼく
)
な停車場である。待合室では、真赤に
喰
(
くら
)
い酔うた
金襴
(
きんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
の坊さんが、仏蘭西人らしい
髯
(
ひげ
)
の長い宣教師を
捉
(
つかま
)
えて、色々
管
(
くだ
)
を捲いて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
で、いろいろなものがはき出され、往来へ
金襴
(
きんらん
)
の袈裟、種々の仏具などが
棄
(
す
)
ててあったのを見ました。
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
私はジーッと見て居りますと馬がおよそ三百騎ばかりで、その大ラマは
金襴
(
きんらん
)
あるいは異様の絹布類で装われてある
宝輦
(
ほうれん
)
に乗って来ました。それが実に立派なものである。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
支那人はこの時大変こわい顔をしましたが、何も知らずに羽子をついている美代子さんのすぐうしろに来て、小さな
金襴
(
きんらん
)
の
巾着
(
きんちゃく
)
をポケットから出してその口を拡げながら
クチマネ
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
海若藍平
(著)
「紫の
法衣
(
ころも
)
をお召しになり、
金襴
(
きんらん
)
の袈裟をお懸けになり、片手に数珠、片手に水盤、
刺繍
(
ぬいとり
)
をした
履
(
くつ
)
を穿いた」そういう立派な人物ではなく、
穢
(
きたな
)
いみすぼらしい乞食であった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
長髯
(
ちょうぜん
)
の豪傑が四つの
金襴
(
きんらん
)
の旗を背中にさして
長槍
(
ちょうそう
)
を振りまわし、また、半裸体の男が幾人もそろって一斉にとんぼ返りを打ったり、
小旦
(
わかおやま
)
が出て来て何か
甲高
(
かんだか
)
い声で歌うかと思うと
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
蟠「
緑町
(
みどりちょう
)
の口入屋の
婆
(
ばゝ
)
アを頼んで置いたが、髪は奥女中の
椎茸髱
(
しいたけたぼ
)
に
結
(
ゆ
)
ってな、模様の着物も
金襴
(
きんらん
)
の帯も或る屋敷から借りて置いた、これ/\安兵衞、緑町の婆アが来たら是れへ通せ」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
襴
漢検1級
部首:⾐
22画
“金襴”で始まる語句
金襴緞子
金襴地
金襴傘
金襴手
金襴皮
金襴縁
金襴革