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乗換
ふりがな文庫
“乗換”のいろいろな読み方と例文
旧字:
乘換
読み方
割合
のりか
50.0%
のりかえ
25.0%
のりかへ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりか
(逆引き)
ある夕方、三味線のトランクを提げて日本橋一丁目の
交叉点
(
こうさてん
)
で
乗換
(
のりか
)
えの電車を待っていると、「蝶子はんと違いまっか」と話しかけられた。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
乗換(のりか)の例文をもっと
(4作品)
見る
のりかえ
(逆引き)
自分は既に述べたよう
何処
(
どこ
)
へも行く当てはない。大勢が下車するその場の騒ぎに引入れられて
何心
(
なにごころ
)
もなく席を立ったが、すると車掌は自分が要求もせぬのに
深川行
(
ふかがわゆき
)
の
乗換
(
のりかえ
)
切符を渡してくれた。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
乗換(のりかえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のりかへ
(逆引き)
「僕は車掌に教はらないと、
一人
(
ひとり
)
で
乗換
(
のりかへ
)
が自由に出来ない。此二三年来無暗に殖えたのでね。便利になつて却つて困る。僕の学問と同じ事だ」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
乗換(のりかへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“乗換”で始まる語句
乗換馬
乗換場
検索の候補
乗換馬
乗換場
御乗換
“乗換”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
金森徳次郎
徳冨蘆花
織田作之助
永井荷風
石川啄木
夏目漱石
野村胡堂