“のりかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
乗換33.3%
乘換33.3%
乘替33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
途中にて乗換のりかへの電車なくなりしに
悲しき玩具 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
鹽尻しほじり鹽尻しほじり——中央線ちうあうせん乘換のりかへ。」
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
強盜がうとう間違まちがへられた憤慨ふんがいまぎれに、二人ふたりはウン/\あせしぼりながら、一みちさかい停車場ていしやばで、其夜そのよ汽車きしやつて、品川しながはまでかへつたが、新宿しんじゆく乘替のりかへで、陸橋ブリツチ上下じやうげしたときくるしさ。