“猩々緋”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しょうじょうひ | 89.3% |
しやう/″\ひ | 10.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“猩々緋(猩猩緋)”の解説
猩猩緋(しょうじょうひ、猩々緋)、猩々緋色(しょうじょうひいろ)は、臙脂(えんじ)色と区別するために付けられた色名で、色彩は赤みの強い赤紫色。
ポルトガルやスペインとの南蛮貿易の舶来品で知られる色で、室町時代後期以降に流行する。特に戦国時代、武士は南蛮貿易で入手した猩々緋色の羅紗(らしゃ)の生地で陣羽織などを仕立て、珍重された色である。
色彩の対比 - 標準的な赤色 - 猩々緋色
(出典:Wikipedia)
ポルトガルやスペインとの南蛮貿易の舶来品で知られる色で、室町時代後期以降に流行する。特に戦国時代、武士は南蛮貿易で入手した猩々緋色の羅紗(らしゃ)の生地で陣羽織などを仕立て、珍重された色である。
色彩の対比 - 標準的な赤色 - 猩々緋色
(出典:Wikipedia)