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眉間尺
ふりがな文庫
“眉間尺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みけんじゃく
90.9%
みけんじやく
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みけんじゃく
(逆引き)
猩々緋
(
しょうじょうひ
)
のような
唐紅
(
からくれない
)
に彩られそめたとおもったら、向こう河岸で仕掛花火の
眉間尺
(
みけんじゃく
)
がクルクルクルクル廻りだしていた(下略)。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
宗匠の坊主頭と、梨の実と、空瓢箪と、
眉間尺
(
みけんじゃく
)
の三ツ巴。コツンコツンを盛んにやったが、なかなかに覚めなかった。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
眉間尺(みけんじゃく)の例文をもっと
(10作品)
見る
みけんじやく
(逆引き)
面
(
つら
)
の
長
(
なが
)
さは三
尺
(
じやく
)
ばかり、
頤
(
あご
)
の
痩
(
やせ
)
た
眉間尺
(
みけんじやく
)
の
大額
(
おほびたひ
)
、ぬつと
出
(
で
)
て、
薄霧
(
うすぎり
)
に
包
(
つゝ
)
まれた
不氣味
(
ぶきみ
)
なのは、よく
見
(
み
)
ると、
軒
(
のき
)
に
打
(
う
)
つた
秋祭
(
あきまつり
)
の
提灯
(
ちやうちん
)
で、一
軒
(
けん
)
取込
(
とりこ
)
むのを
忘
(
わす
)
れたのであらう、
寂寞
(
ひつそり
)
した
侍町
(
さむらひまち
)
に
唯
(
たゞ
)
一箇
(
ひとつ
)
。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
眉間尺(みけんじやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
尺
常用漢字
小6
部首:⼫
4画
“眉間”で始まる語句
眉間
眉間傷
眉間先
眉間割
検索の候補
間尺
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眉間割
九尺弐間
“眉間尺”のふりがなが多い著者
正岡容
江見水蔭
南方熊楠
泉鏡太郎
国枝史郎
泉鏡花
江戸川乱歩
岡本綺堂
坂口安吾