“しやう/″\ひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
猩々緋75.0%
猩猩緋25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真赤まつかだ、黄金きんだ、雪白せつはくだ、猩々緋しやう/″\ひ
南洋館 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
よくこそ心掛給ひしといた賞美しやうびなし外々にて才覺致候はんと申ければ隱居は暫く考へ脊負葛籠せおひつゞら一ツ取出し中より猩々緋しやう/″\ひとらかは古渡こわたりのにしき金襴きんらんたん掛茶入かけちやいれ又は秋廣あきひろの短刀五本骨ほんぼねあふぎの三處拵ところごしらへの香箱かうばこ名香めいかう品々しな/″\其外金銀の小道具を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
猩猩緋しやう/″\ひに咲く、黄金きんに咲く
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
宮廷劇場の静かな猩猩緋しやう/″\ひ……
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
猩猩緋しやう/″\ひ上衣うはぎを黒の上に
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)