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賞美
ふりがな文庫
“賞美”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうび
75.0%
ほうび
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうび
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
これを
御覽
(
ごらう
)
じて、
嬉
(
うれ
)
しげに
見
(
み
)
えたまへば、
彼
(
かの
)
勸
(
すゝ
)
めたる
何某
(
なにがし
)
面目
(
めんぼく
)
を
施
(
ほどこ
)
して、
件
(
くだん
)
の
籠
(
かご
)
を
左瞻右瞻
(
とみかうみ
)
、「よくこそしたれ」と
賞美
(
しやうび
)
して、
御喜悦
(
おんよろこび
)
を
申上
(
まをしあ
)
ぐる。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
送りける故
吝嗇
(
りんしよく
)
無類
(
むるゐ
)
の五兵衞さへ萬端久八に任せ主人に代りて
取扱
(
とりあつか
)
ふ樣に成りけるに
彌々
(
いよ/\
)
人々
賞美
(
しやうび
)
して伊勢五の
白鼠
(
しろねずみ
)
と云れて店向の取締りをも爲すこととなりたりけり因て右捨子の次第を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
賞美(しやうび)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほうび
(逆引き)
それが何よりの
上分別
(
じょうふんべつ
)
、このさい一番の思いつきでございます……とあって、左膳は、成功後の
賞美
(
ほうび
)
を約して密々のうちに、つづみの与吉を奥州中村へ潜行させることになった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
賞美(ほうび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賞美”の意味
《名詞》
賞美(しょうび)
褒め称えること。
(出典:Wiktionary)
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“賞美”の類義語
讃美
賞讃
褒賞
讃嘆
称讃
賞賛
称賛
讚美
賛美
賛嘆
“賞美”で始まる語句
賞美賞玩
検索の候補
賞美賞玩
美賞
“賞美”のふりがなが多い著者
作者不詳
林不忘
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花