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讃嘆
ふりがな文庫
“讃嘆”の読み方と例文
読み方
割合
さんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんたん
(逆引き)
いつもの彼であれば、芸人
冥利
(
みょうり
)
、
讃嘆
(
さんたん
)
のささやきを呟いてくれる、そうした人たちの方へ、礼ごころの
一瞥
(
いちべつ
)
はあたえたかも知れない。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
と
仏国禅師
(
ぶっこくぜんじ
)
は、善財の求道の旅を
讃嘆
(
さんたん
)
しておりますが、いうまでもなく、獅子とは、文殊菩薩のこと、象王とは普賢菩薩のことです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
逸作は実に心中
讃嘆
(
さんたん
)
し
度
(
た
)
いような気持もあり
乍
(
なが
)
ら、口ではふだんからかの女に「芸術餓鬼」などとあだ名をつけてからかって居る。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
讃嘆(さんたん)の例文をもっと
(20作品)
見る
“讃嘆”の意味
《名詞》
讃 嘆(さんたん、さんだん 「賛嘆」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
賛嘆の別表記。
(出典:Wiktionary)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
嘆
常用漢字
中学
部首:⼝
13画
“讃嘆”の類義語
讃美
賞讃
褒賞
称讃
賞美
賞賛
称賛
讚美
賛美
賛嘆
“讃”で始まる語句
讃
讃岐
讃美
讃辞
讃歌
讃美歌
讃州
讃甘
讃仰
讃歎
“讃嘆”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
ワシントン・アーヴィング
三上於菟吉
フランツ・カフカ
山川方夫
中島敦
柳宗悦
菊池寛
北原白秋