“讃仰”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さんぎょう40.0%
さんごう40.0%
さんがう20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“讃仰”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史40.0%
芸術・美術 > 工芸 > 工芸8.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
太子讃仰さんぎょうの念に偽りがあるとは思っていないが、しかしそれをただ一筋の道として進むことをはばむものがあるのだ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
しかもあれほど太子を讃仰さんぎょうしたはずの諸臣のほとんどすべてが、遺族の全滅に直面してはただ拱手きょうしゅ傍観、入鹿の暴虐ぼうぎゃくを黙視していたのみであった。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
最初の口火を切った駒井甚三郎の影は、この勇者の前に隠されて、一人もそれを讃仰さんごうするものはないのです。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
月日が過ぎれば過ぎるほど昔を恋しく思ったりすることは何にもならぬむだなことであると情けなく姫君は思い、阿弥陀仏あみだぶつ讃仰さんごうすることに紛らせ、平生よりも物数を言わずにいた。
源氏物語:56 夢の浮橋 (新字新仮名) / 紫式部(著)
賽錢の雨を降らせ乍らドツと聲を併せて東海坊の修法を讃仰さんがうするのでした。
山にあふるゝ善男善女は、唯もう『あれよ/\』と言ふばかり、今は尊い修驗者に對する讃仰さんがうの夢も醒めて、さながのあたりに地獄變相圖を見るの心地。