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讃仰
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さんがう
ふりがな文庫
“
讃仰
(
さんがう
)” の例文
壇の四方を取卷く群衆信徒は、その數何千とも知れません。賽錢の雨を降らせ乍らドツと聲を併せて東海坊の修法を
讃仰
(
さんがう
)
するのでした。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
山に
溢
(
あふ
)
るゝ善男善女は、唯もう『あれよ/\』と言ふばかり、今は尊い修驗者に對する
讃仰
(
さんがう
)
の夢も醒めて、
恰
(
さなが
)
ら
目
(
ま
)
のあたりに地獄變相圖を見るの心地。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“讃仰”で始まる語句
讃仰者