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さんがう
ふりがな文庫
“さんがう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
讃仰
50.0%
鑽仰
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讃仰
(逆引き)
壇の四方を取卷く群衆信徒は、その數何千とも知れません。賽錢の雨を降らせ乍らドツと聲を併せて東海坊の修法を
讃仰
(
さんがう
)
するのでした。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
山に
溢
(
あふ
)
るゝ善男善女は、唯もう『あれよ/\』と言ふばかり、今は尊い修驗者に對する
讃仰
(
さんがう
)
の夢も醒めて、
恰
(
さなが
)
ら
目
(
ま
)
のあたりに地獄變相圖を見るの心地。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さんがう(讃仰)の例文をもっと
(1作品)
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鑽仰
(逆引き)
旦
(
あした
)
に稽古の窓に
凭
(
よ
)
れば、垣を
掠
(
かす
)
めて靡く霧は不斷の烟、
夕
(
ゆふべ
)
に
鑽仰
(
さんがう
)
の
嶺
(
みね
)
を
攀
(
よ
)
づれば、壁を漏れて照る月は
常住
(
じやうぢゆう
)
の
燭
(
ともしび
)
、晝は
御室
(
おむろ
)
、
太秦
(
うづまさ
)
、梅津の邊を
巡錫
(
じゆんしやく
)
して、夜に入れば
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
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