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鑽仰
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さんがう
ふりがな文庫
“
鑽仰
(
さんがう
)” の例文
旦
(
あした
)
に稽古の窓に
凭
(
よ
)
れば、垣を
掠
(
かす
)
めて靡く霧は不斷の烟、
夕
(
ゆふべ
)
に
鑽仰
(
さんがう
)
の
嶺
(
みね
)
を
攀
(
よ
)
づれば、壁を漏れて照る月は
常住
(
じやうぢゆう
)
の
燭
(
ともしび
)
、晝は
御室
(
おむろ
)
、
太秦
(
うづまさ
)
、梅津の邊を
巡錫
(
じゆんしやく
)
して、夜に入れば
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“鑽仰”の意味
《名詞》
聖人の徳を尊ぶこと。
(出典:Wiktionary)
鑽
漢検1級
部首:⾦
27画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“鑽”で始まる語句
鑽
鑽火
鑽孔布
鑽孔機
鑽籬菜
鑽開台