“さんたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:サンタン
語句割合
惨憺52.8%
惨澹17.1%
慘憺12.6%
讃嘆10.1%
讃歎3.5%
惨怛1.0%
三反0.5%
三嘆0.5%
三歎0.5%
慘澹0.5%
讚嘆0.5%
賛嘆0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とても抱一などと比すべきものではない、抱一の画の趣向なきに反して光琳の画には一々意匠惨憺たる者があるのは怪しむに足らない。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
妖艶なお小夜も知らず、その殺された後の惨澹たる有様も見なかった平次は、後から証拠をたぐるじれったさに閉口している様子です。
平次はを取りました。その下にある死骸は、い恰好に崩折れた若黨の三次で、小意氣な男前も斯うなつては慘憺たるものです。
仏国禅師は、善財の求道の旅を讃嘆しておりますが、いうまでもなく、獅子とは、文殊菩薩のこと、象王とは普賢菩薩のことです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
ああはたして仁なりや、しかも一人のが残忍苛酷にして、すべき老車夫を懲罰し、むべき母と子を厳責したりし尽瘁を、讃歎するもの無きはいかん。
夜行巡査 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この惨怛たる光景は浅次郎の身に取りて、喜ぶべきことにはあらずと思いき。
黒壁 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
といって、上等三反して
一本のわら (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
先生を早く起して案内したので井上先生をして「只看唯我独尊山」というてエヴェレストに三嘆せしめたです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
学士は彼の何者にも頓着しない悪達者な腕前に三歎するより外なかった。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)
妖艶なお小夜も知らず、その殺された後の慘澹たる有樣も見なかつた平次は、後から證據をたぐるじれつ度さに閉口して居る樣子です。
柴野栗山先生讚嘆してく「独立原無競、自為衆壑宗」まとことに不二なくんば人に祖先なく、山に中心なけむ、甲斐の諸山水を跋渉しての帰るさ、東海道を汽車にして、御殿場に下り
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
「無邪気なものですね」と兄はむしろ賛嘆ぶりを見せた。今まで黙っていた客が急に兄に賛成して、「全くのところ無邪気だ」とか「なるほど若いものになるといかにも一図ですな」
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)