“ミムラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:みむら
語句割合
三反100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二度目の機は、初めの日數のナカラであがつた。三反ミムラ上帛ハタを織りあげて、姫の心には、新しい不安が頭をあげて來た。五反イツムラ目を織りきると、機に上ることをやめた。さうして、日も夜も、針を動した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
二度目の機は、初めの日數のナカラであがつた。三反ミムラ上帛ハタを織りあげて、姫の心には、新しい不安が頭をあげて來た。五反イツムラ目を織りきると、機に上ることをやめた。さうして、日も夜も、針を動した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
二度目の機は、初めの日数のナカラであがつた。三反ミムラ上帛ハタを織りあげて、姫の心には、新しい不安が頭をあげて来た。五反イツムラ目を織りきると、機に上ることをやめた。さうして、日も夜も、針を動した。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)