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讃歎
ふりがな文庫
“讃歎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんたん
87.5%
さんだん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんたん
(逆引き)
かつ画学生の力をもって仁清の深遠なる絢爛をやすやすと生み出し、多くの好事家、鑑賞家、愛陶家をしてアッと
讃歎
(
さんたん
)
せしめんものと
素人製陶本窯を築くべからず:――製陶上についてかつて前山久吉さんを激怒せしめた私のあやまち――
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
ああはたして仁なりや、しかも一人の
渠
(
かれ
)
が残忍
苛酷
(
かこく
)
にして、
恕
(
じょ
)
すべき老車夫を懲罰し、
憐
(
あわれ
)
むべき母と子を厳責したりし
尽瘁
(
じんすい
)
を、
讃歎
(
さんたん
)
するもの無きはいかん。
夜行巡査
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
讃歎(さんたん)の例文をもっと
(7作品)
見る
さんだん
(逆引き)
三尊
(
さんぞん
)
四天王十二童子十六
羅漢
(
らかん
)
さては五百羅漢、までを胸中に
蔵
(
おさ
)
めて
鉈
(
なた
)
小刀
(
こがたな
)
に彫り浮かべる腕前に、
運慶
(
うんけい
)
も
知
(
し
)
らぬ
人
(
ひと
)
は
讃歎
(
さんだん
)
すれども
鳥仏師
(
とりぶっし
)
知る身の心
耻
(
はず
)
かしく
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
讃歎(さんだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
“讃”で始まる語句
讃
讃岐
讃美
讃嘆
讃辞
讃歌
讃美歌
讃州
讃甘
讃仰
検索の候補
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北大路魯山人
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