“讃辞”のいろいろな読み方と例文
旧字:讃辭
読み方割合
さんじ77.8%
ほめことば11.1%
ことば5.6%
たたへ5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中年夫人は黙っているかの女に、なおも子供の事業のため犠牲になって貢ぐ賢母である、というふうな讃辞さんじをしきりに投げかけた。
母子叙情 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
領主 嬢の美しさが銀の竪琴の音のようだとは、当意即妙の讃辞ほめことば。(と一同を見)方々もさように覚しめすか、如何でござる。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
うな頬片ほつぺた、何時来ても天鵞絨ビロウドみてえだな。十四五の娘子めらしごと寝る様だ。』と言つた。これは此若者が、殆んど来る毎にお定に言つてゆく讃辞ことばなので。
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
讃辞たたへをばいはまほしくも如何いかにせむ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)