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讃辞
ふりがな文庫
“讃辞”のいろいろな読み方と例文
旧字:
讃辭
読み方
割合
さんじ
77.8%
ほめことば
11.1%
ことば
5.6%
たたへ
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじ
(逆引き)
その中年夫人は黙っているかの女に、なおも子供の事業のため犠牲になって貢ぐ賢母である、というふうな
讃辞
(
さんじ
)
をしきりに投げかけた。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
讃辞(さんじ)の例文をもっと
(14作品)
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ほめことば
(逆引き)
領主 嬢の美しさが銀の竪琴の音のようだとは、当意即妙の
讃辞
(
ほめことば
)
。(と一同を見)方々もさように覚しめすか、如何でござる。
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
讃辞(ほめことば)の例文をもっと
(2作品)
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ことば
(逆引き)
『
汝
(
うな
)
ア
頬片
(
ほつぺた
)
、何時来ても
天鵞絨
(
ビロウド
)
みてえだな。十四五の
娘子
(
めらしご
)
と寝る様だ。』と言つた。これは此若者が、殆んど来る毎にお定に言つてゆく
讃辞
(
ことば
)
なので。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
讃辞(ことば)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たたへ
(逆引き)
讃辞
(
たたへ
)
をばいはまほしくも
如何
(
いか
)
にせむ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
讃辞(たたへ)の例文をもっと
(1作品)
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“讃辞”の意味
《名詞》
人物などを賛美する言葉。
(出典:Wiktionary)
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
“讃”で始まる語句
讃
讃岐
讃美
讃嘆
讃歌
讃美歌
讃州
讃甘
讃仰
讃歎
“讃辞”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
ジュール・ルナール
下村湖人
徳冨蘆花
牧野富太郎
アントン・チェーホフ
中島敦
林芙美子
石川啄木
海野十三