トップ
>
頬片
ふりがな文庫
“頬片”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほつぺた
50.0%
ほっぺた
28.6%
ほゝぺた
7.1%
ほうぺた
7.1%
ほッぺた
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほつぺた
(逆引き)
菊池がそれを憤慨して、入社した三日目に突然、社長の
頬片
(
ほつぺた
)
を擲る。社長は
蹣跚
(
よろ/\
)
と行つて椅子に倒れ懸りながら、「何をするツ」と云ふ。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
頬片(ほつぺた)の例文をもっと
(7作品)
見る
ほっぺた
(逆引き)
口惜
(
くやし
)
くって
堪
(
たま
)
らないからおあさの足へかじり付きますと、ポーンと
蹴
(
け
)
られたから
仰向
(
あおむけ
)
に
顛倒
(
ひっくりかえ
)
ると、
頬片
(
ほっぺた
)
を二つ
三
(
み
)
つ
打
(
ぶ
)
ちました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
頬片(ほっぺた)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほゝぺた
(逆引き)
と
頬片
(
ほゝぺた
)
を
捻
(
つね
)
る、股たぶらを捻る、女郎は捻るのが得手で、
禿
(
かむろ
)
などに
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
頬片(ほゝぺた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほうぺた
(逆引き)
又市は増長して無理に引付け、
髯
(
ひげ
)
だらけの
頬片
(
ほうぺた
)
をおやまに
擦
(
こす
)
り付けようとする
処
(
ところ
)
へ、帰って来たは惠梅に山之助でございますが、山之助は気の毒だから
後
(
あと
)
へ
下
(
さが
)
る。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
頬片(ほうぺた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほッぺた
(逆引き)
無闇と人の
頬片
(
ほッぺた
)
へ
髭面
(
ひげつら
)
を
摩
(
こす
)
り附けやアがって……おや笠を落してしまった、仕様が無いなア……おや笠は此処に
落
(
おッこ
)
ちてる
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
頬片(ほッぺた)の例文をもっと
(1作品)
見る
頬
部首:⾴
15画
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
“頬”で始まる語句
頬
頬杖
頬冠
頬張
頬被
頬辺
頬骨
頬白
頬髯
頬桁
検索の候補
片頬
片頬笑
“頬片”のふりがなが多い著者
石川啄木
三遊亭円朝
夏目漱石