トップ
>
ほつぺた
ふりがな文庫
“ほつぺた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頬片
41.2%
頬邊
35.3%
頬辺
11.8%
頬
11.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬片
(逆引き)
菊池がそれを憤慨して、入社した三日目に突然、社長の
頬片
(
ほつぺた
)
を擲る。社長は
蹣跚
(
よろよろ
)
と行つて椅子に倒れ懸りながら、「何をするツ」と云ふ。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ほつぺた(頬片)の例文をもっと
(7作品)
見る
頬邊
(逆引き)
健康さうな
頬邊
(
ほつぺた
)
の色、笑はない時にも微かな皺の寄つてゐる目尻、くくり顎の線のはつきりした、何處から見ても善良で、生活力にみちみちてゐた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ほつぺた(頬邊)の例文をもっと
(6作品)
見る
頬辺
(逆引き)
「でも、俺は
未
(
ま
)
だ泣ける——さう思つたら嬉しかつた……余計に涙が出て来た……今日は
頬辺
(
ほつぺた
)
が紅くなるほど泣いちやつた。」
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほつぺた(頬辺)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
頬
(逆引き)
小さな声で、『ねえ、あたし
頬
(
ほつぺた
)
に風邪引いちやつてよ……』
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
ほつぺた(頬)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほっぺた
ほッぺた
ほゝぺた
ほうぺた
ほゝべた
つら
ほう
ほお
ほっ
ほほ