トップ
>
ほゝべた
ふりがな文庫
“ほゝべた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬邊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬邊
(逆引き)
駄々
(
だゞ
)
を
捏
(
こ
)
ぬて、
泣癖
(
なきくせ
)
が
著
(
つ
)
いたらしい。への
字
(
じ
)
形
(
なり
)
の
曲形口
(
いがみぐち
)
、
兩
(
りやう
)
の
頬邊
(
ほゝべた
)
へ
高慢
(
かうまん
)
な
筋
(
すぢ
)
を
入
(
い
)
れて、
澁
(
しぶ
)
を
刷
(
は
)
いたやうな
顏色
(
がんしよく
)
。
山の手小景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
小判
(
こばん
)
處
(
どころ
)
か、
一分
(
いちぶ
)
一
(
ひと
)
ツ
貸
(
か
)
してくれる
相談
(
さうだん
)
がない
處
(
ところ
)
から、むツとふくれた
頬邊
(
ほゝべた
)
が、くしや/\と
潰
(
つぶ
)
れると、
納戸
(
なんど
)
へ
入
(
はひ
)
つてドタリと
成
(
な
)
る。
所謂
(
いはゆる
)
フテ
寢
(
ね
)
と
云
(
い
)
ふのである。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ほゝべた(頬邊)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほっぺた
ほつぺた