“頬(ほつぺた)” の例文
けれども南瓜(かぼちや)はくやしくつて、くやしくつて、たまらず、その晩(ばん)、みんなの寢靜(ねじづ)まるのを待(ま)つて、地(ぢ)べたに頬(ほつぺた)をすりつけて、造物(つくり)主(ぬし)の神樣(かみさま)をうらんで男泣(をとこな)きに泣(な)きました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
小さな声で、『ねえ、あたし頬(ほつぺた)に風邪引いちやつてよ……』