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『一本のわら』
ふりがな文庫
『
一本のわら
(
いっぽんのわら
)
』
むかし、大和国に貧乏な若者がありました。一人ぼっちで、ふた親も妻も子供もない上に、使ってくれる主人もまだありませんでした。若者はだんだん心細くなったものですから、これは観音さまにお願いをする外はないと思って、長谷寺という大きなお寺のお堂にお …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
代
(
が
)
反
(
たん
)
中
(
じゅう
)
大
(
たい
)
上
(
あ
)
死
(
じ
)
来
(
く
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
青
(
さお
)
分
(
ぶん
)
方
(
がた
)
損
(
そん
)
回
(
まわ
)
覚
(
さ
)
布
(
ぬの
)
三反
(
さんたん
)
殿
(
との
)
下
(
くだ
)
主人
(
しゅじん
)
食料
(
しょくりょう
)
泊
(
と
)
人
(
にん
)
仮
(
かり
)
伏
(
ぷ
)
頂
(
いただ
)
体
(
からだ
)
何
(
なん
)
作
(
つく
)
侍
(
さむらい
)
来
(
き
)
本
(
ぽん
)
間
(
あいだ
)
開
(
ひら
)
先
(
さき
)
有
(
あ
)
出
(
だ
)
出来
(
でき
)
運
(
うん
)
生
(
い
)
日
(
にち
)
町
(
ちょう
)
方
(
ほう
)
辺
(
へん
)
軒
(
けん
)
病人
(
びょうにん
)
起
(
お
)
盗
(
ぬす
)
外
(
そと
)
話
(
はな
)
言
(
ごと
)
惜
(
お
)
見返
(
みかえ
)
嫁
(
よめ
)
行
(
い
)
若
(
わか
)
家
(
いえ
)
往来
(
おうらい
)
当
(
あ
)
張
(
ぱ
)
小
(
こ
)
米
(
こめ
)
親
(
おや
)
気
(
き
)
水
(
みず
)
汁
(
しる
)
汚
(
けが
)
泣
(
な
)
洗
(
あら
)
流
(
なが
)
清水
(
しみず
)
渡
(
わた
)
牛車
(
うしぐるま
)
物
(
もの
)
独
(
ひと
)
用
(
よう
)
田
(
た
)
申
(
もう
)
町
(
まち
)
疑
(
うたが
)
白
(
しろ
)
皮
(
かわ
)
目
(
め
)
相談
(
そうだん
)
真
(
ま
)
着
(
つ
)
知
(
し
)
礼
(
れい
)
祈
(
いの
)
福運
(
ふくうん
)
秋
(
あき
)
稲田
(
いなだ
)
立
(
た
)
野原
(
のはら
)
遠
(
とお
)
遠慮
(
えんりょ
)
遠方
(
えんぽう
)
連
(
つ
)
金
(
かね
)
間
(
ま
)