“土耳其”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
トルコ92.9%
とるこ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この女が最近土耳其(トルコ)から帰つたばかしの男の友達と何処かで会つた。男は色々(いろん)な面白い旅行話を聞かせた後、指の節(ふし)をぽき/\鳴らしながら
するとちょうどそこへ、真赤な土耳其(トルコ)帽をかぶった、痩(や)せぎすな大学生が一人、金釦(きんボタン)の制服に短い外套を引っかけて、勢いよく外からはいって来た。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
前を見ればジヤルルック君は土耳其(とるこ)帽の上に白手巾(しろはんけち)を被り、棒縞の白地(筒袖にして裾の二方を五寸ばかり開く)に五寸幅の猩々緋(しやう/″\ひ)の帯して栗毛を歩ませ
此馬車道は、八年以前独逸(どいつ)皇帝が土耳其(とるこ)領内遊歴の折修繕したるものとか。独帝の漫遊以来パレスタインに於ける独逸人の活動著しく、到る処のホテルの如きも独逸人の経営に係(かゝ)るもの多し。