“経机”のいろいろな読み方と例文
旧字:經机
読み方割合
きょうづくえ95.2%
きょうき4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵馬はそんなことを考えると頭が重くなって、経机の上に両手でその重い頭を押えて俯伏いた時、ハラハラと涙がこぼれました。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
まず厨子の本尊仏をかつぎだし、燭台経机の類をはじめ、唐織螺鈿の卓、の香炉、経櫃など、一所に運び集める。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
経机の上へ悠然と腰をおろして、前の畳へ二本の抜き身を突きさした、それに対して、老いた役者が白い綿入れに巻き帯して平伏している。役者というのは、いまでいう寺の執事長である。
増上寺物語 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)