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経書
ふりがな文庫
“経書”のいろいろな読み方と例文
旧字:
經書
読み方
割合
けいしょ
93.3%
きょうしょ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいしょ
(逆引き)
経書
(
けいしょ
)
・史類の奥義には達したれども商売の法を心得て正しく取引きをなすこと
能
(
あた
)
わざる者は、これを帳合いの学問に
拙
(
つたな
)
き人と言うべし。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
元来閭は科挙に応ずるために、
経書
(
けいしょ
)
を読んで、五言の詩を作ることを習ったばかりで、仏典を読んだこともなく、老子を研究したこともない。
寒山拾得
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
経書(けいしょ)の例文をもっと
(14作品)
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きょうしょ
(逆引き)
母の死後、彼はひと頃、文学になじみ、和歌などしきりに
詠
(
よ
)
み習っていた。これは母方の祖父の明石正風の影響らしかったが、
経書
(
きょうしょ
)
禅学
(
ぜんがく
)
の師として奉じていた浄土寺の円満坊から、ある折
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
経書(きょうしょ)の例文をもっと
(1作品)
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“経書”の解説
経書(けいしょ)は、儒教でとくに重視される文献の総称。経典(儒家経典)ともいう。
(出典:Wikipedia)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経巡
検索の候補
四書五経
書経
非経聖書
八分書孝経
経王石書塔
“経書”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
新渡戸稲造
中島敦
佐々木邦
吉川英治
島崎藤村
森鴎外
菊池寛
萩原朔太郎
田中貢太郎