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四書五経
ふりがな文庫
“四書五経”のいろいろな読み方と例文
旧字:
四書五經
読み方
割合
ししょごきょう
66.7%
ししよごきやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししょごきょう
(逆引き)
下等士族は
則
(
すなわ
)
ち
然
(
しか
)
らず。
役前
(
やくまえ
)
の
外
(
ほか
)
、馬に乗る者とては
一人
(
ひとり
)
もなく、内職の
傍
(
かたわら
)
に少しく
武芸
(
ぶげい
)
を
勉
(
つと
)
め、文学は
四書五経
(
ししょごきょう
)
歟
(
か
)
、なお
進
(
すすみ
)
て
蒙求
(
もうぎゅう
)
、
左伝
(
さでん
)
の一、二巻に終る者多し。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
父親は
藩
(
はん
)
でも屈指の漢学者で、漢詩などをよく作った。今は町の役場に出るようになったのでよしたが、三年前までは、町や屋敷の子弟に
四書五経
(
ししょごきょう
)
の
素読
(
そどく
)
を教えたものである。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
四書五経(ししょごきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ししよごきやう
(逆引き)
あればまづ
寺子屋
(
てらこや
)
の師匠でも云ひさうな、
四書五経
(
ししよごきやう
)
の講釈だけでげせう。だから又当世の事は、とんと御存じなしさ。それが証拠にや、昔の事でなけりや、書いたと云ふためしはとんとげえせん。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
四書五経(ししよごきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“四書五経”の解説
四書五経(ししょごきょう)は、儒教の経書の中で特に重要とされる四書と五経の総称。ただしこのうち『大学』『中庸』はもともと『礼記』の一篇を独立させたものである。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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