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四書五経
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ししょごきょう
ふりがな文庫
“
四書五経
(
ししょごきょう
)” の例文
旧字:
四書五經
下等士族は
則
(
すなわ
)
ち
然
(
しか
)
らず。
役前
(
やくまえ
)
の
外
(
ほか
)
、馬に乗る者とては
一人
(
ひとり
)
もなく、内職の
傍
(
かたわら
)
に少しく
武芸
(
ぶげい
)
を
勉
(
つと
)
め、文学は
四書五経
(
ししょごきょう
)
歟
(
か
)
、なお
進
(
すすみ
)
て
蒙求
(
もうぎゅう
)
、
左伝
(
さでん
)
の一、二巻に終る者多し。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
父親は
藩
(
はん
)
でも屈指の漢学者で、漢詩などをよく作った。今は町の役場に出るようになったのでよしたが、三年前までは、町や屋敷の子弟に
四書五経
(
ししょごきょう
)
の
素読
(
そどく
)
を教えたものである。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
“四書五経”の解説
四書五経(ししょごきょう)は、儒教の経書の中で特に重要とされる四書と五経の総称。ただしこのうち『大学』『中庸』はもともと『礼記』の一篇を独立させたものである。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“四書五”で始まる語句
四書五經