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禅学
ふりがな文庫
“禅学”の読み方と例文
旧字:
禪學
読み方
割合
ぜんがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんがく
(逆引き)
僕の祖父はかつて
禅僧
(
ぜんそう
)
について、いったい
禅学
(
ぜんがく
)
というのはどんなものですと
藪
(
やぶ
)
から棒にたずねたときに、僧の答えは禅学と申しましても、別にこれという学問ではなくて
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
母の死後、彼はひと頃、文学になじみ、和歌などしきりに
詠
(
よ
)
み習っていた。これは母方の祖父の明石正風の影響らしかったが、
経書
(
きょうしょ
)
禅学
(
ぜんがく
)
の師として奉じていた浄土寺の円満坊から、ある折
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禅学(ぜんがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“禅学”の意味
《名詞》
禅について研究する学問。
(出典:Wiktionary)
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“禅学”の関連語
禅寺
禅僧
達磨宗
“禅”で始まる語句
禅
禅師
禅定
禅刹
禅寺
禅杖
禅尼
禅定寺
禅家
禅那
“禅学”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
吉川英治