トップ
>
禅定寺
ふりがな文庫
“禅定寺”の読み方と例文
旧字:
禪定寺
読み方
割合
ぜんじょうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんじょうじ
(逆引き)
「お綱ッ。そちはお千絵どのを助けて、
禅定寺
(
ぜんじょうじ
)
の峠へしばらく姿を隠しておれ。早く行け、お千絵どのをつれてこの場を
退
(
ど
)
け!」
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、ちょうど同じこの
禅定寺
(
ぜんじょうじ
)
峠で、去年の夏——お千絵様を! と合掌して落命した
唐草銀五郎
(
からくさぎんごろう
)
に対しても、
破誓
(
はせい
)
の罪がないだろうか。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禅定寺
(
ぜんじょうじ
)
峠の上から、
弦之丞
(
げんのじょう
)
と西東に立ち別れ、一足先に江戸へ入った万吉は、まだ何かの都合で、お
千絵
(
ちえ
)
様にも会ってはいないらしかった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禅定寺(ぜんじょうじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“禅定寺”で始まる語句
禅定寺峠
検索の候補
禅定寺峠
禅定
禅寺
修禅寺
南禅寺
海禅寺
東禅寺
定禅
禅宗寺
中禅寺