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経師屋
ふりがな文庫
“経師屋”のいろいろな読み方と例文
旧字:
經師屋
読み方
割合
きょうじや
96.6%
きやうじや
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうじや
(逆引き)
朝に簾を捲くに及ばず夜に戸を閉すの煩なし。冬来るも
経師屋
(
きょうじや
)
を呼ばず大掃除となるも亦畳屋に用なからん。偏奇館甚独居に便なり。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
田原町
(
たわらまち
)
の
経師屋
(
きょうじや
)
東作
(
とうさく
)
、四十年輩の気のきいた男ですが、これが描き菊石の東作といわれた、
稀代
(
きたい
)
の兇賊と知る者は滅多にありません。
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
経師屋(きょうじや)の例文をもっと
(28作品)
見る
きやうじや
(逆引き)
観世新路
(
くわんぜじんみち
)
の
経師屋
(
きやうじや
)
があの川へ障子を洗ひに行つてゐると、突然
後
(
うしろ
)
より
抱
(
だ
)
きつきて、
無暗
(
むやみ
)
にくすぐり立てるものあり。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
経師屋(きやうじや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“経師屋”の意味
《名詞》
経師屋 (きょうじや)
書画や屏風、ふすまなどの表装を行う職人。経師。表具師。表具屋。
(slang) 女を手に入れようと狙う者。
(出典:Wiktionary)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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経師職
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