“経師”のいろいろな読み方と例文
旧字:經師
読み方割合
きょうじ87.5%
きやうじ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳古堂は表具(ひょうぐ)と経師(きょうじ)とで、格も高く、手堅いので知られていた。先代からのきまったとくい先と、当代知名な五、六人の書家や絵師。
さぶ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
そのほか、鍛冶(かじ)、石工(いしく)、左官、錺師(かざりし)、経師(きょうじ)などにいたるまで、天下の工人の代表的な親方はみな腕の競(きそ)いどころと一門をすぐって来ていた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土に曳き尋(ひろ)する藤を挿してゆけ、かぐろの髪と紫と大路に浪をなさむ時、みやこをとめはさうぐるひ、千人(ちたり)にわけて与へよと、おん跡おはむそのなかに、われもまじりて西鶴の経師(きやうじ)が妻のふりに似る
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)