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千人
ふりがな文庫
“千人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちたり
50.0%
せんにん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちたり
(逆引き)
ここを以ちて一日にかならず
千人
(
ちたり
)
死に、一日にかならず千五百人なも生まるる。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
土に曳き
尋
(
ひろ
)
する藤を挿してゆけ、かぐろの髪と紫と大路に浪をなさむ時、みやこをとめはさうぐるひ、
千人
(
ちたり
)
にわけて与へよと、おん跡おはむそのなかに、われもまじりて西鶴の
経師
(
きやうじ
)
が妻のふりに似る
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
千人(ちたり)の例文をもっと
(4作品)
見る
せんにん
(逆引き)
さて、
屋根
(
やね
)
の
上
(
うへ
)
に
千人
(
せんにん
)
、
家
(
いへ
)
のまはりの
土手
(
どて
)
の
上
(
うへ
)
に
千人
(
せんにん
)
といふ
風
(
ふう
)
に
手分
(
てわ
)
けして、
天
(
てん
)
から
降
(
お
)
りて
來
(
く
)
る
人々
(
ひと/″\
)
を
撃
(
う
)
ち
退
(
しりぞ
)
ける
手
(
て
)
はずであります。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
梅
(
うめ
)
の
花貝
(
はながひ
)
でも
拾
(
ひろ
)
はせて
給
(
たま
)
はれとの
願
(
ねが
)
ひ、
不憫
(
ふびん
)
や
如何樣
(
どのやう
)
な
子細
(
しさい
)
あればとて、
月花
(
つきはな
)
をかしき
盛
(
さか
)
りの
歳
(
とし
)
に、
千人
(
せんにん
)
萬人
(
まんにん
)
すぐれし
美色
(
びしよく
)
を、
鏡
(
かヾみ
)
は
無
(
な
)
きか
知
(
し
)
らぬかの
樣
(
やう
)
な
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
、
他人
(
ひと
)
ごとにして
嬉
(
うれ
)
しとは
聞
(
き
)
かれぬを
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
千人(せんにん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“千人”の意味
《名詞》
1000の人数。
多数の人。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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