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千人
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ちたり
ふりがな文庫
“
千人
(
ちたり
)” の例文
ここを以ちて一日にかならず
千人
(
ちたり
)
死に、一日にかならず千五百人なも生まるる。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
土に曳き
尋
(
ひろ
)
する藤を挿してゆけ、かぐろの髪と紫と大路に浪をなさむ時、みやこをとめはさうぐるひ、
千人
(
ちたり
)
にわけて与へよと、おん跡おはむそのなかに、われもまじりて西鶴の
経師
(
きやうじ
)
が妻のふりに似る
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
空
(
むな
)
しけれ
百人
(
ももたり
)
千人
(
ちたり
)
讃
(
たた
)
へてもわがよしとおもふ日のあらざれば
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
千人
(
ちたり
)
は
死
(
し
)
なむ
水底
(
みなぞこ
)
に。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
千人
(
ちたり
)
とや、
一人
(
ひとり
)
とや。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
“千人”の意味
《名詞》
1000の人数。
多数の人。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“千人”で始まる語句
千人針
千人子
千人悲願