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石工
ふりがな文庫
“石工”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしく
76.7%
いしや
16.7%
いしきり
3.3%
せきこう
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしく
(逆引き)
カチ、カチ、カチ! たえまのない
石工
(
いしく
)
の
鑿
(
のみ
)
のひびきが、炎天にもめげず、お城のほうから聞えてくる。町人の
怠惰
(
たいだ
)
を
鞭
(
むち
)
うつようだ。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石工(いしく)の例文をもっと
(23作品)
見る
いしや
(逆引き)
石工
(
いしや
)
が入って、
鑿
(
のみ
)
で
滑
(
なめらか
)
にして、
狡鼠
(
わるねずみ
)
を防ぐには、何より、石の扉をしめて祭りました。海で拾い上げたのが
巳
(
み
)
の日だった処から、巳の日様。
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
石工(いしや)の例文をもっと
(5作品)
見る
いしきり
(逆引き)
童子
(
うなゐ
)
に問へば
石工
(
いしきり
)
は
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
石工(いしきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せきこう
(逆引き)
山頂に滞在せる
大工
(
だいく
)
石工
(
せきこう
)
人夫
(
にんぷ
)
ら二十余名が手を
空
(
むな
)
しくして徒食せるにもかかわらず、予約の賃金は払わざるべからず、しかもその風雨は
何時
(
いつ
)
晴るべき
見極
(
みきわ
)
めも付かず、あるいは日光のために
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
石工(せきこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“石工”の解説
石工(いしく、せっこう、en: stonemason、ストーンメーソン)とは、石材を加工したりそれで何かを組みたてたりする人のこと。またその職業のこと。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“石工”で始まる語句
石工場
検索の候補
石工場
石膏細工
嵌石細工
“石工”のふりがなが多い著者
山東京山
徳冨蘆花
吉川英治
橘外男
柳宗悦
山村暮鳥
林不忘
三遊亭円朝
中里介山
柳田国男