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石工
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いしや
ふりがな文庫
“
石工
(
いしや
)” の例文
石工
(
いしや
)
が入って、
鑿
(
のみ
)
で
滑
(
なめらか
)
にして、
狡鼠
(
わるねずみ
)
を防ぐには、何より、石の扉をしめて祭りました。海で拾い上げたのが
巳
(
み
)
の日だった処から、巳の日様。
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その
似
(
に
)
たりといふは此ぜつへきの石どもの
落
(
おち
)
てあるを視れば、
厚
(
あつ
)
さ六七寸
計
(
ばかり
)
にして
平
(
ひら
)
みあり、長さは三四尺ばかり、長短はひとしからず、
石工
(
いしや
)
の作りなしたるが如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
石工
(
いしや
)
が石を割るやうに
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
鐵「
石工
(
いしや
)
だえ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その
似
(
に
)
たりといふは此ぜつへきの石どもの
落
(
おち
)
てあるを視れば、
厚
(
あつ
)
さ六七寸
計
(
ばかり
)
にして
平
(
ひら
)
みあり、長さは三四尺ばかり、長短はひとしからず、
石工
(
いしや
)
の作りなしたるが如し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
此石山の川岸に
臨
(
さしかゝ
)
れる所に
奇
(
めづら
)
しき石あり、其
形
(
かた
)
ち
磨磐
(
ひきうす
)
の如く、上下
平
(
たひらか
)
にして
周
(
めぐり
)
は三角四角五角八角等にして、
石工
(
いしや
)
の切立し如く、色は青黒し。是を掘出したる
跡
(
あと
)
もありて
洞
(
ほら
)
のごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此石山の川岸に
臨
(
さしかゝ
)
れる所に
奇
(
めづら
)
しき石あり、其
形
(
かた
)
ち
磨磐
(
ひきうす
)
の如く、上下
平
(
たひらか
)
にして
周
(
めぐり
)
は三角四角五角八角等にして、
石工
(
いしや
)
の切立し如く、色は青黒し。是を掘出したる
跡
(
あと
)
もありて
洞
(
ほら
)
のごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“石工”の解説
石工(いしく、せっこう、en: stonemason、ストーンメーソン)とは、石材を加工したりそれで何かを組みたてたりする人のこと。またその職業のこと。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“石工”で始まる語句
石工場