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いしや
ふりがな文庫
“いしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醫者
28.9%
医者
28.9%
醫師
13.3%
石工
11.1%
石屋
8.9%
医師
4.4%
石弥
2.2%
石切男
2.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醫者
(逆引き)
單純
(
たんじゆん
)
なレウマチス
性
(
せい
)
の
頭痛
(
づつう
)
ではあつたが、
閭
(
りよ
)
は
平生
(
へいぜい
)
から
少
(
すこ
)
し
神經質
(
しんけいしつ
)
であつたので、
掛
(
か
)
かり
附
(
つけ
)
の
醫者
(
いしや
)
の
藥
(
くすり
)
を
飮
(
の
)
んでもなか/\なほらない。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いしや(醫者)の例文をもっと
(13作品)
見る
医者
(逆引き)
『早く
帰
(
けえ
)
つて寝る
事
(
こつ
)
た。
恁麽
(
こんだ
)
時何処ウ
徘徊
(
うろつ
)
くだべえ。天理様拝んで赤痢神が
取付
(
とツつ
)
かねえだら、ハア、何で
医者
(
いしや
)
薬
(
くすり
)
が要るものかよ。』
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いしや(医者)の例文をもっと
(13作品)
見る
醫師
(逆引き)
一晩
(
ひとばん
)
、
其
(
そ
)
のお
醫師
(
いしや
)
の
離座敷
(
はなれざしき
)
のやうな
處
(
ところ
)
に
泊
(
と
)
められますと、
翌朝
(
あけのあさ
)
、
咽喉
(
のど
)
へも
通
(
とほ
)
りません
朝御飯
(
あさごはん
)
が
濟
(
す
)
みました。
間
(
ま
)
もなくでございましたの。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いしや(醫師)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
石工
(逆引き)
その
似
(
に
)
たりといふは此ぜつへきの石どもの
落
(
おち
)
てあるを視れば、
厚
(
あつ
)
さ六七寸
計
(
ばかり
)
にして
平
(
ひら
)
みあり、長さは三四尺ばかり、長短はひとしからず、
石工
(
いしや
)
の作りなしたるが如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いしや(石工)の例文をもっと
(5作品)
見る
石屋
(逆引き)
今
(
いま
)
持合
(
もちあは
)
してゐませんけど、それくらいで
宜
(
よろ
)
しいのならいつでもお
払
(
はら
)
ひしますから、どうぞ
石屋
(
いしや
)
へ、
御面倒
(
ごめんだう
)
でもお
話
(
はなし
)
して
下
(
くだ
)
さいませんか。お
願
(
ねが
)
ひ
致
(
いた
)
します。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
いしや(石屋)の例文をもっと
(4作品)
見る
医師
(逆引き)
夜が
清々
(
すがすが
)
と明放れた頃には、智恵子はモウ一人で便所にも通へぬ程に衰弱した。便所は
戸外
(
そと
)
にある。お利代が
医師
(
いしや
)
に
駆付
(
かけつ
)
けた後、智恵子は
怺
(
こら
)
へかねて一人で行つた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いしや(医師)の例文をもっと
(2作品)
見る
石弥
(逆引き)
奮然
(
ふんぜん
)
と、むこうからもむかってくるかと思ったがあんがい、グズグズとくじけてしまったので
石弥
(
いしや
)
もあっ気にとられた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石弥
(
いしや
)
が立ち、一同がちりかけると、そのとき、四十九
間
(
けん
)
の
長廊下
(
ながろうか
)
を、かけみだれてくる人々!
小谷
(
おだに
)
の
方
(
かた
)
をまっ先に、
局
(
つぼね
)
侍女
(
こしもと
)
など奥の者ばかり、めいめい
鞘
(
さや
)
をはらった
薙刀
(
なぎなた
)
をかかえ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしや(石弥)の例文をもっと
(1作品)
見る
石切男
(逆引き)
前以て調査しておれば直ぐに気が付く……そこで石切場に働いている
石切男
(
いしや
)
の一家族に、何かしら検出の困難な毒物を喰わせて、その日を中心にした二三日か一週間も休ませて
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いしや(石切男)の例文をもっと
(1作品)
見る
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