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いしゃ
ふりがな文庫
“いしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慰藉
46.3%
医者
26.9%
医師
25.1%
国手
1.1%
慰籍
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慰藉
(逆引き)
自分は母の言葉を聞きながら、この苦しい
愛嬌
(
あいきょう
)
を、
慰藉
(
いしゃ
)
の一つとしてわが子の前に捧げなければならない彼女の心事を気の毒に思った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いしゃ(慰藉)の例文をもっと
(50作品+)
見る
医者
(逆引き)
で、
高等
(
こうとう
)
に
成
(
な
)
れば
随
(
したがっ
)
てより
強
(
つよ
)
き
勢力
(
せいりょく
)
を
以
(
もっ
)
て、
実際
(
じっさい
)
に
反応
(
はんのう
)
するのです。
貴方
(
あなた
)
は
医者
(
いしゃ
)
でおいでて、どうしてこんな
訳
(
わけ
)
がお
解
(
わか
)
りにならんです。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いしゃ(医者)の例文をもっと
(47作品)
見る
医師
(逆引き)
彼は、元来、この町に、立派な玄関を磨いた
医師
(
いしゃ
)
のうちの、書生兼小使、と云うが、それほどの用には立つまい、ただ大食いの
食客
(
いそうろう
)
。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いしゃ(医師)の例文をもっと
(44作品)
見る
▼ すべて表示
国手
(逆引き)
枕許に看護婦一
人
(
にん
)
、右に宿直の
国手
(
いしゃ
)
が
彳
(
たたず
)
んで、その
傍
(
わき
)
に別に一人、……
白衣
(
びゃくえ
)
なるが、それは、
窈窕
(
ようちょう
)
たる佳人であった。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いしゃ(国手)の例文をもっと
(2作品)
見る
慰籍
(逆引き)
彼は退屈な様子でそのあとに従った。彼女が舞台に現われるや否や、聴衆は歓呼して迎えた。それは彼らにとって一つの
慰籍
(
いしゃ
)
であった。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
いしゃ(慰籍)の例文をもっと
(1作品)
見る
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