“稀代”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きたい49.2%
きだい49.2%
けつたい1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稀代”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかも、今日の御法規には、申すもはばかられるが、何とも、人間共の前代にない、稀代きたいな御無理もあるのではござるまいか。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかしこの時、彼らの揚げた声は、木唄と云わんよりはむしろ浪花節なにわぶし咄喊とっかんするような稀代きたいな調子であった。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
かくして、名探偵明智小五郎と小林少年は、またしても、稀代きだいの怪盗二十面相とのたたかいに、みごと勝利をおさめました。
黄金豹 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
不幸にも私の夫がそうした男で、更に不幸なことには、その夫の家に偶然稀代きだいの名作人形が保存されていたのでございます。
人でなしの恋 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
稀代けつたいなこともあるものさ!」と、そのなかの一人が言つた。