“稀代”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きたい50.0%
きだい47.1%
けつたい1.5%
キタイ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稀代”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかも、今日の御法規には、申すもはばかられるが、何とも、人間共の前代にない、稀代きたいな御無理もあるのではござるまいか。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ためつ……すがめつ……彼のひとみ稀代きたい銘刀めいとうの精に吸いつけられ、次第に放しともない誘惑に駆られていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かくして、名探偵明智小五郎と小林少年は、またしても、稀代きだいの怪盗二十面相とのたたかいに、みごと勝利をおさめました。
黄金豹 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
不幸にも私の夫がそうした男で、更に不幸なことには、その夫の家に偶然稀代きだいの名作人形が保存されていたのでございます。
人でなしの恋 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
稀代けつたいなこともあるものさ!」と、そのなかの一人が言つた。
聞説キクナラク。貴下ハ先頃、稀代キタイナ宝刀ヲ入手セラレシ由。武人ノ御心ガケ神妙ナリト、高大尉コウダイイ閣下ニオカセラレテモ、御感ギョカンナナメナラズ、マコトニ御同慶ニ堪エナイ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)