“稀代”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きたい50.0%
きだい48.4%
けつたい1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稀代”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかしこの時、彼らの揚げた声は、木唄と云わんよりはむしろ浪花節なにわぶし咄喊とっかんするような稀代きたいな調子であった。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
稀代きたい築城法ちくじょうほう人工じんこうを加味した天嶮無双てんけんむそう自然城しぜんじょうだ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かくして、名探偵明智小五郎と小林少年は、またしても、稀代きだいの怪盗二十面相とのたたかいに、みごと勝利をおさめました。
黄金豹 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
明智は青ざめた顔に、恐ろしいほどの熱意をこめて断言した。稀代きだいの強敵を向こうに廻して、彼の闘争心は燃え上がったのだ。
黒蜥蜴 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
稀代けつたいなこともあるものさ!」と、そのなかの一人が言つた。