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稀品
ふりがな文庫
“稀品”の読み方と例文
読み方
割合
きひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きひん
(逆引き)
北宋、南宋の
稀品
(
きひん
)
。また、東山
殿
(
どの
)
あたりからの名匠の邦画。それから現代画として行われている
山楽
(
さんらく
)
だの
友松
(
ゆうしょう
)
だの
狩野家
(
かのうけ
)
の人々の作品など、折あるごとに、武蔵は観てきた。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
中
(
なか
)
にも、
変種
(
へんしゅ
)
があって、
葉
(
は
)
の
色
(
いろ
)
の
美
(
うつく
)
しい
稀品
(
きひん
)
があります。
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
沈
(
じん
)
では無いが、外国の
稀品
(
きひん
)
と聞かるる甘いものであった。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
稀品(きひん)の例文をもっと
(4作品)
見る
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
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稀
稀有
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稀〻
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