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山楽
ふりがな文庫
“山楽”の読み方と例文
読み方
割合
さんらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんらく
(逆引き)
「宋版の一
切経
(
さいきやう
)
や
山楽
(
さんらく
)
の屏風を見せたところで、解りさうにもなし、やつぱり将門の
髑髏
(
しやれかうべ
)
を見せるに限る。あれならばまさか貰つて帰るとも言ふまいから。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
永徳の時代、
友松
(
ゆうしょう
)
のあったことも記憶すべきだが、その子に
山楽
(
さんらく
)
の出でたことこそ忘れてはなりませんよ。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
というような迎え方が、画師
永徳
(
えいとく
)
にも、弟子の
山楽
(
さんらく
)
にも、召使の婆やの様子にも、ありあり見えた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山楽(さんらく)の例文をもっと
(6作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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