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稀覯書
ふりがな文庫
“稀覯書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きこうしょ
40.0%
きこうしよ
40.0%
きかうしよ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きこうしょ
(逆引き)
これは数年前、故
和田雲邨
(
わだうんそん
)
翁が新収
稀覯書
(
きこうしょ
)
の展覧を兼ねて少数知人を招宴した時の食卓での対談であった。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
稀覯書(きこうしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きこうしよ
(逆引き)
そしてこの小説は自分が秘蔵してゐる長崎耶蘇教会出版の『れげんだ・おれあ』といふ
西教徒
(
せいけうと
)
が勇猛精進の事蹟を書きとめた
稀覯書
(
きこうしよ
)
から材料を取つたものだ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
稀覯書(きこうしよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きかうしよ
(逆引き)
大阪の画工
北璿
(
ほくせん
)
の著はせる
古今実物語
(
ここんじつものがたり
)
と云ふ書あり。前後四巻、作者の筆に成れる
揷画
(
さしゑ
)
を
交
(
まじ
)
ふ。格別
稀覯書
(
きかうしよ
)
にはあらざれども、
聊
(
いささ
)
か
風変
(
ふうがは
)
りの
趣
(
おもむき
)
あれば、そのあらましを紹介すべし。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
稀覯書(きかうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
覯
漢検1級
部首:⾒
17画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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